基礎代謝とカロリーと体脂肪の関係

運動してもなかなか痩せない方が陥る原因の一つである、基礎代謝とカロリーと体脂肪の関係について解説しています。
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基礎代謝とカロリーと体脂肪の関係

基礎代謝が落ちる事でストレス増加

ですが、これは身体本来の状態ではないので、身体にも、そして精神的にもかなりのストレスを発生させている状態でもあります。

 

ここで注目してほしいのが、ストレスを身体や心が感じた時に分泌される、ホルモンであるコルチゾールという物質。

 

コルチゾールとは、ストレスが発生した時に戦ってくれたり、免疫力を高めてくれたりと、大事なホルモンなのですが、このホルモンがストレスの増加で常に分泌されていってしまい、慢性的に高い数値になってくると、これはこれで問題が起きてきてしまうのです。
問題とは大きく分けると5つあります。

 

1.コルチゾールには、脂肪を溜めこんでいく性質をもっている
2.成長ホルモンの分泌が抑制されてしまい、脂肪の燃焼であったり、身体の活性化が妨げられてしまう
3.食欲を抑えてくれるセロトニンという、脳内ホルモンを低下させていってしまう
4.全身の代謝が低下していってしまう
5.むくみやすい身体へと変化していってしまう
これは、ストレス太りという状態。

本来良い働きをしてくれるコルチゾールが、悪影響を与えてしまっているのです。

 

必要なカロリーはしっかりと摂取

こうした理由から、食べる量があまりにも少なすぎると、却って痩せない身体へと変化していってしまうので、一日最低でも、1500Kcalは摂るようにして、バランスのとれた食事を心がけて、栄養を身体の中に取り込んでいくようにしましょう。

 

ゆっくりと噛む

そして食べ方にも工夫をしていきましょう。
食べ方一つとっても、太りやすい食べ方というのがあります。
それが早食い。
これは血糖値が影響しています。

 

血糖値とは、急上昇したときに、実は身体の中で脂肪を合成しやすくなるという特徴をもっています。

 

この血糖も本来の働きは、私たちが身体を動かしていく為には必要なエネルギーとして欠かせない物。
ですが、早食いをする事で、一気に血糖値が増えてしまい、その使い切れないほどの血糖を処理しようと、脂肪細胞の方に予備として蓄えていってしまうのです。

 

ですので、ゆっくりとよく噛んで、血糖値の上昇を緩やかにしていく事が大切です。
また、時間をかける事で、満腹中枢からの”満腹”というサインを感じ、結果食べる量を調整していく事もできますので、『よく噛む』習慣をつけていきましょう。

 

気にするのは体重ではなく、体脂肪

そして、重要なのは体脂肪。
よく、痩せないと悩んでいる人が気にしているのが、体重をみての判断。
ですが、大事な事は体重よりも体脂肪。
体脂肪率が減っていれば、何も問題ありません。
むしろ上手くいっていると判断できます。

 

なぜ体重が減っていないのに、成功しているか、それは運動によって筋肉量や骨密度が上がっている為。
これによって体重はある一定までいくと減っていかないのです。
ですが、体重がそのままであっても、肌のハリや身体のしまりといった、見た目の印象は筋肉などが付いた為に良くなっています。

 

大事な事は、健康的に痩せていく事ができるかという事。
やみくもに体重ばかりを気にして減らそうと躍起になるよりも、体脂肪率や筋肉量・骨密度などを気にするようにして、運動と食事でバランスよく、シェイプアップしていくことを目指していきましょう。

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