筋トレと有酸素運動の適切な順番についての解説。

運動してもなかなか痩せない方が陥る原因の一つである、筋トレと有酸素運動の順番についての解説。
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筋トレと有酸素運動の順番

筋トレと有酸素運動の順番
落とし穴1では、筋トレと有酸素運動を行っていく事が大切だとお話ししました。
それでは、この筋トレと有酸素運動はどちらを先に行った方が効率が良いのでしょうか。
有酸素運動→筋トレの順で行っている方、そして筋トレ→有酸素運動の順で行っている方、どちらもいらっしゃるかと思います。

 

どちらがより効果的かというと、筋肉をつけて基礎代謝をあげていき、痩せる身体を作っていく事が目的ならば、筋トレ→有酸素運動の順番がより効果を期待できるといえるでしょう。

 

【有酸素運動を先に行った場合】
では、先に有酸素運動を行った時の身体の変化とはどういった事が起こっているのでしょうか。
そこには、筋トレを先におこなった方が良い理由があるのです。
実は、筋肉を作っていく為には、有酸素運動を行ってからでは、その後の残されている身体の中のエネルギーだけでは、有効なトレーニングが望めないという、筋肉をつけて痩せていくという目的を達成するには、難しい状況を作ってしまいます。

 

勘違いしてほしくないのは、筋肉の温度を上げる目的で行う、軽いウォーミングアップの要素を含んだ、軽めの有酸素運動は問題がないという事。
こうした軽めの有酸素運動は、逆に筋トレの効果を上げる方法として、有効です。

 

ここで挙げているのは、息がハァハァとあがるほどの、長時間の有酸素運動の事です。

 

筋トレは、瞬発的なトレーニングに対して、対応できる筋肉の力・エネルギーが必要です。
ですが、これに必要なエネルギーを、有酸素運動で消費してしまった場合、最適な負荷を筋肉にかけられなくなってしまう事に繋がります。
こうなると、負荷が適度に筋肉に伝わらず、刺激が少なくなってしまうので、筋肉をつけたいという目的が達成しずらくなってしまうのです。

 

【筋トレを先に行う事でのメリット】
ですので、先に筋トレを行っていく事が望ましいといえるでしょう。
筋トレを先に行う事で、筋肉量を増やしながら、脂肪量を減らしてく事ができます。
このように筋トレで筋肉をつけていくことで、基礎代謝は高まっていきます。

 

そして、この筋トレは、筋肉がしっかりと体内でつけられてから効果を発揮する訳ではありません。
トレーニングを行っている最中であっても、筋トレを行った後の身体の中でも、代謝が上がっている状態になっているので、しっかりと燃焼されているのです。

 

また、嬉しい事にこの高まった基礎代謝は、運動をしていない時であっても、筋トレ後48時間は脂肪分解を高めていく効果があると期待されています。
理由は筋トレを行った事による、脂肪を分解する働きのあるホルモンが関係しているから。
このホルモンの名前は、アドレナリン。
皆さん、聞いた事がある名前ですね。
このアドレナリンが、いらない脂肪を分解していくのに欠かせないホルモンなのです。

 

そして、もう一つ重要なホルモンがあります。
それが成長ホルモン。
これはアドレナリンが分泌された後に出てくるホルモンで、脳の下垂体という部位から分泌されています。
この成長ホルモンも脂肪を分解してくれる、重要なホルモンです。

 

これらのホルモンが分泌される事によって、脂肪が分解されます。
こうして分解された状態になってから、脂肪を燃焼してくれる有酸素運動を行う事で、不必要な脂肪を体外へと排出してくれるのです。

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